うしろの正面是一部片,夫を亡くした後に、東京の高級住宅街の一角で陶器店を営む宇佐見雛子。一人娘が国際結婚して外国へ行った後に、自分の生き甲斐をどこに見つけていくかを主題にして、コソ泥・精六ら周りの個性的な人々との交流などをコメディタッチに描いたホームドラマ。ある日、節子が不良女と喧嘩して、節子が運び込まれた先の病院に保護観察官の田所が事情聴取が来た。雛子はその田所の仕事ぶりを目の前にして、自分も保護司になろうと決めるのだった。